v11.0
- ID:
- 38361
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0430
- 見出し:
- オーダーメイドな木製フレーム自転車「My ESEL」…独自アルゴリズムで、最適なフ レームサイズを算出
- 新聞名:
- エキサイトニュース
- 元UR(アドレス):
- http://www.excite.co.jp/News/it_g/20170430/Jic_202588.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
My ESEL」は、オーダーメイド可能な木製フレーム自転車。
オーストリアの自転車メーカーMy Eselが製造・販売している。
木製フレームの自転車は欧米ではそれなりの数が販売されている。
だが「木目が美しい」「錆びない」以外のメリットを、うまくアピールできているものは少ない
「My ESEL」は木製フレームに対して、新しい価値の付与に成功した自転車。
金属製のチューブを溶接して製造する従来のフレームよりも、合板をカットして作るフレームの方が、サイズや形状の変更によりフレキシブルに対応できる、というメリットを最大限に活かしている。
注文時には、フレームカラーや変速機の種類などのほかに、希望するライディングポジションや身長、靴のサイズ、膝下の長さなどを入力する。
これにより、同社が独自開発したアルゴリズムを持つソフトウェアが最適なフレームの形状とサイズを割り出すという仕組みだ。
その形状・サイズに合わせて合板をカ
ットすることで、その人にぴったりの、オーダーメイドな自転車を仕上げてくれる。
こうして出来上がった「My ESEL」は、気持ちよく乗れる自分にぴったりな自転車なのはもちろんだが、他の人には乗りにくい一台ともなる。
だがこれはこれで、購入者の所有欲を刺激するものとなるだろう。
My Esel創業者であるChristoph Fraundorferさんは、木製フレームによるオーダーメイドシステムを採用した理由について、次のように説明している。
…
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