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- ID:
- 37273
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0114
- 見出し:
- 地元産木材5,000本並ぶ 木材センター初市
- 新聞名:
- 伊那毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=46663
- 写真:
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- 記事
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地元産木材の初市が13日、伊那市東春近の長野県森林組合連合会の伊那木材センターで開かれました。
初市では入札が行われ、県内の製材店、中京方面の材木店などおよそ15業者が参加しました。
年に15回ほど木材市を開いていて、初市では、上伊那地域の国有林などで採れた木材、およそ5,200本が競りにかけられました
今年はヒノキが800本並ぶなど、去年に比べて良いものが多く、入札が行われる前に訪れた業者が品定めをしていました。
松本から訪れた男性は「良いものがたくさんあり、品定めをするのに時間がかかった」と話していました。
入札の結果、一番高いものは長さ6メートル直径42センチのヒノキで、6万5千円の値がついたということです
中谷勝所長は「今年1年、県産材の安定供給をできるよう努めていきたい」と話していました。
県森林組合連合会によりますと、県内でも上伊那地域は木曽地域に次いで質の良いヒノキの産地で、中京圏からも近いため、木材供給の主力地域になっているということです
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