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    ID:
    38220
    年:
    2017
    月日:
    0415
    見出し:
    京都に5階建て木造ビル 地元産木材で低コスト
    新聞名:
    京都新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20170416000135
    写真:
    【写真】
    記事
    地元産木材を活用した京都市内初の大型木造ビルの内部が16日、京都市下京区仏光寺通堺町東入ルの建設現場で報道陣に公開された。
    環境面やコスト面に優れた新世代の木造ビルで、京都産木材の有効な活用モデルとして注目される。  施工した工務店のリヴ(向日市)によると、新たな木造ビルは高さ約15メートルで1階は鉄筋コンクリート、2~5階は木造とした。
    耐震性に優れたツーバイフォー工法で木材部分は石膏(せっこう)板で覆って耐火性も確保する。
    京都産スギ材が中心で輸送時のCO2(二酸化炭素)を抑える。
    木造ビルの重 量はコンクリートビルの約6割と軽く、埋蔵文化財の調査が不要。
    東京五輪や震災復興需要でコンクリートが高騰しているため、建設コストは約3分の2になるという。  ビル内部では、石膏板で覆う前の木造部分を公開。
    木製の柱や壁、床を張りめぐらせて支える構造体が紹介され、担当者は「京都では五重塔や方広寺大仏殿など大きな木造建築が古くからあった。
    15メートル程度の高さなら木造建築のメリットが大きく、京都の林業活性化にも貢献できる」と話していた 同ビルは商業ビルとして9月にオープンする fff:

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