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    ID:
    38119
    年:
    2017
    月日:
    0407
    見出し:
    思いやり感じるおもちゃ 多治見の長谷川さんが木工展
    新聞名:
    中日新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170407/CK2017040702000020.html
    写真:
    【写真】
    記事
    温かみのある手づくりの木製おもちゃを子どもたちに贈っている多治見市滝呂町の長谷川俊彦さん(73)の作品展が、同市脇之島町の脇之島公民館で開かれている。
    使い手を思いやる工夫を凝らした六十点が展示されている。
    十四日まで  長谷川さんは二〇〇七年、高齢者施設のデイサービスの運転手として働いていた際に「利用者さんが楽しく遊べるものを作りたい」と木工を始めた。
    六年前、笠原町の公民館で展示をした際、近くの保育園に作品を贈ったのをきっかけに、子どもたちに寄贈するようになった。
    現在は市内六つの幼稚園、保育 園にそれぞれ月に二、三回、作品を届けている。  ホームセンターで購入してきたヒノキなどの木の板は、節を抜いて板状に整えてから成形する。
    「子どもたちがけがをしないように」との配慮で、作品の角も全て削って丸くしてある。
    着色するのに使うのは、口に入れても安全な塗料だ  会場には、百五十ものパーツから成る七段のひな飾りやネズミのやじろべえ、十二支を組み合わせた平面パズルなどが並ぶ。
    サルや小人の立体パズルや車、積み木もある。
    キリンやフクロウ、アヒルなどの置物は、体の模様や羽などがくりぬいてあり、取り外せるようになっている。  今年はさらに寄贈先を増やしたいと考えている。
    長谷川さんは「玉が段差や滑り台を転げ落ちるなど、今後は動きのある仕掛けを凝らしたおもちゃも作りたい」と意欲を示した。
    (問)脇之島公民館=0572(25)5611 fff:

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