v11.0
- ID:
- 34785
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0206
- 見出し:
- 旧鮎川小を「県産木材の使い方を」に 由利本荘、18年度オープン目指す
- 新聞名:
- 秋田魁新報
- 元UR(アドレス):
- http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20160206h
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
秋田県由利本荘市は木製の玩具を集めた子どもの遊び場整備に乗り出す。
地域の木材を使ったおもちゃを地元の職人が作り、木造校舎で国登録有形文化財の旧鮎川小学校を“木のおもちゃ館”にする構想。
同校近くに由利高原鉄道の新駅設置も可能かどうか検討する。
事業を木材産業の活性化につなげるとともに、子育て支援の拠点施設にしたい考えで、オープンは2018年度を目指している。
由利本荘市の総面積の7割はスギ、マツ、ナラなどの森林が占める。
構想は豊富な木材を有効に使う狙いがある。
市によると、約10万点の木製玩具を所蔵する「東京おもちゃ美術館」(新宿区)に協力してもらい整備計画を策定していく。
校舎内の4教室を改装し、おもちゃ約300点を並べることを想定。
子育て相談のサロンも設ける計画だ。
学校のそばを走る由利高原鉄道の新駅設置が可能かどうかも検討する
fff: