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- ID:
- 36870
- 年:
- 2016
- 月日:
- 1116
- 見出し:
- 木材チップ活用など探る…設楽町と業者ら
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20161115-OYTNT50183.html
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- 記事
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◇協議会を設立
設楽町や主に奥三河の製材、建築業者らが、森林資源を使って活性化につなげる方策を考える「東三河森林活用協議会」の設立会合が１５日、同町役場で開かれた。
水源や資源として森林の重要性が注目される中、木材チップを有効活用する方法などを探っていく
参加するのは、製材、建設業者や同町、森林組合、金融機関など２６の会社と団体。
今後、材木の建築用材としての利用度を高めることや、発電業者への供給、町内の施設での熱源としての活用などを考える。
また、木の枝や葉からオイルを抽出して商品化することも目指したり、森林での木こりを体験
する催事を開いて、森林保護への理解を深めたりすることも考えている。
設立会合で同町の佐々木孝副町長は「林業関係者と情報を共有して地域と林業が活性化するよう期待したい」とあいさつ。
規約の承認などを行った。
来年３月の会議で新年度からの具体的な事業計画について協議、承認する予定
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