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- ID:
- 36735
- 年:
- 2016
- 月日:
- 1028
- 見出し:
- 木材で「日本らしさ」=新国立の詳細設計-建築家の隈氏ら
- 新聞名:
- 時事通信
- 元UR(アドレス):
- http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102800901&g=soc
- 写真:
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- 記事
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日本スポーツ振興センター(JSC)と、大成建設や建築家の隈研吾氏らによる共同事業体は28日、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の詳細設計の一部を公表した。
VIPエリアに、木材を段違いに張り合わせた「大和(やまと)張り」の天井を用いるなど、随所に「日本らしさを
感じさせる」(隈氏)デザインを打ち出した
昨年12月に公表した案に比べ、観客席の屋根に用いる木材のひさしを薄くするなどし、周辺の環境により溶け込むよう配慮。
場内の通路にも、あんどん型の照明をつるしたテラスを設けるなど、「市民に開かれた杜(もり)のスタジアム」(同氏)を演出した
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