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- ID:
- 34741
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0202
- 見出し:
- 県産材売り込み、東京五輪は絶好のチャンス 県など協議会発足
- 新聞名:
- 秋田魁新報
- 元UR(アドレス):
- http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20160201k
- 写真:
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- 記事
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2020年東京五輪・パラリンピックで秋田杉の採用を目指す「オリンピック・パラリンピック県産材利用促進協議会」が1日、秋田市で発足した。
木材の使用が見込まれる施設の情報収集に加え、五輪施設での木材使用時に標準となっている国際森林認証の早期取得に向けた対応を急ぐことを確認した。
設立総会は同市の秋田地方合同庁舎で開かれ、県と森林関連の6団体14人が出席。
県農林水産部の橘政行森林技監が「県産材のブランド力向上へ絶好のチャンス。
販売促進に向け、業界、行政が一丸となって努力しよう」とあいさつした。
協議は非公開。
県林業木材産業課によると、日本独自の認証SGECが国際認証の一つであるPEFCと年内にも相互承認する予定で、今後県などが主体となってSGECの取得を進める。
認証対象の山林に県有林を含めることも想定している
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