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- ID:
- 36252
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0829
- 見出し:
- 木を切る技術の世界大会へ
- 新聞名:
- ニュースエコー 岩手放送
- 元UR(アドレス):
- http://news.ibc.co.jp/item_27970.html
- 写真:
- 【動画】
- 記事
-
9月にポーランドで開かれる木を切る技術を競う世界大会に、二戸市の男性が出場します。
大会を前にこの男性が競技のデモンストレーションを行いました
世界大会に出場するのは二戸市の林業・工藤健一さんです。
40年以上続く、この大会にはおよそ30か国から100人を超える選手が参加します。
大会は、木を切り倒す競技やチェーンソーの刃を付け替える競技など5つの競技の総合得点で競います。
採点の基準は、安全性、正確性、スピードの3つで
す。
29日、このうち次々と枝を切っていく競技など2つのデモンストレーションが行われました。
林業に携わって25年という工藤さんは世界大会に通じる国内の大会で準優勝し、派遣メンバーの3人に選ばれました。
日本は2010年からこの大会に参加していて、岩手の選手の出場は初めてです
(工藤健一さん)「次から次へと覚えることがたくさんあって、できるということが、今日100点だなということがまずないです。
そこが面白いところだと思います。
今持っている力しか出せないと思うので、その最大限のところまで出せればと思っています」
世界大会は9月8日から11日までポーランドで開かれます
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