v11.0
- ID:
- 36179
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0820
- 見出し:
- 木を使い地域元気に 県などのプロジェクトスタート
- 新聞名:
- 日本海新聞
- 元UR(アドレス):
- https://www.nnn.co.jp/news/160820/20160820004.html
- 写真:
- 【動画】
- 記事
-
天神川流域林業活性化センターと鳥取県は19日、倉吉未来中心で、木を使って地域を元気にするプロジェクト「木づかいの天神川流域」をスタートした。
県産材を使用した遊び場「木育広場」が会場に設置され、三朝町のみささこども園の園児たちが木の積み木「木ころん」を崩し、オープニングを飾った。
約1500ピースを使って積み上げた「木ころん」を崩す園児たち=19日、倉吉未来中心
子どもから大人まで幅広い世代が集まるイベントを通じて、林業や木材産業の活性化を図るプロジェクト
初日は、招待されたみささこども園や倉吉市の西倉吉保育園の園児や、訪れた家族連れらが滑り台やトンネル、ままごとセット、木ころんで遊び、木のおもちゃを堪能した。
みささこども園の小椋隆太ちゃん(4)は「小さな木のブロック(木ころん)を崩すのが面白かった。
楽しかった」と話した。
木育広場は21日まで設置され、6歳ぐらいまでの子どもなら誰でも遊ぶことができる。
21日は、「木材と健康の情報広場」「映像広場」「工務店と設計士の広場」「土地とお金の広場」などが設けられ、木造の家づくりがワンストップで相談できる。
また、わくわく木工教室も開かれ、ミニベンチづくりなどに挑戦できる
fff: