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- ID:
- 34719
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0126
- 見出し:
- 潜水艦「伊400」木製で重厚に再現 “ホビーのまち静岡”の模型メーカーが開発、27日から販売
- 新聞名:
- 産経ニュース
- 元UR(アドレス):
- http://www.sankei.com/life/news/160126/lif1601260032-n1.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
ウッディジョーが発売する「伊400」の模型キットに手を加える開発者の増田好彦さん(島田清撮影)
ウッディジョーが発売する「伊400」の模型キットに手を加える開発者の増田好彦さん(島田清撮影)
第二次世界大戦中に就航した潜水艦の中で最大の大きさを誇り、特殊攻撃機3機を搭載可能なことから“潜水空母”とも呼ばれた旧日本海軍の潜水艦「伊400」の巨大模型キットが27日、静岡市の木製模型メーカー「ウッディジョー」から発売される。
「伊400」は模型メーカーのタミヤ(同市)から350分
の1の縮尺でプラモデルが発売されているが、ウッディジョーの模型は144分の1の縮尺と倍以上の大きさ。
木材を使うことでプラモデルにはない重量感を出しており、同社では「重厚で迫力のある模型を楽しんでほしい」と話している。
同社は木製品を製造・販売する「常木教材」の関連会社で、“ホビーのまち”として知られる静岡市で木製模型の開発を専門に手がけている。
模型の全長は約85センチ。
プラモデルにはない、木製組み立てキット特有のキール・フレームと呼ばれる構造を採用しており、船を内部から組み立てていく過程が楽しめる。
船体外板にヒノキを使用。
格納筒、艦橋部外壁などには金属パーツをふんだんに使い、完成重量は約570グラムと重量感たっぷり
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