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- ID:
- 35985
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0727
- 見出し:
- 木製地球儀の展示、15年ぶり「里帰り」
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20160726-OYTNT50265.html
- 写真:
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- 記事
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来春、全国植樹祭で
来年春に魚津市などで開かれる全国植樹祭を盛り上げようと、植樹祭のシンボル「木製地球儀」の展示が26日、南砺市役所福野庁舎で始まった。
地球儀は井波彫刻協同組合(南砺市)が制作したもので、15年ぶりの里帰り。
展示は8月4日まで
地球儀は高さ60センチ、幅50センチ、重さ14・7キロでヒノキ(地球)やナラ(葉)、ケヤキ(基台)を素材に、森林や林業を国民、企業、行政で支えていく姿を表現している。
地球儀は21世紀最初の開催となった「全国植樹祭やまなし2001」で、新たな歴史を築く象徴として制作され、綿貫民輔・大会会長(当時)から山梨県知事に渡された。
その後、開催県に引き継がれ、各自治体で巡回展示されている。
26日は、県砺波農林振興センターの森松亮所長から、南砺市の工藤義明副市長に地球儀が手渡された。
工藤副市長は「地球儀が全国を巡り、15年ぶりに南砺へ戻ってきてうれしい。
植樹祭のシンボルとして活躍してほしい」と話した。
来年3月の魚津市まで、県内15市町村を巡回する
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