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- ID:
- 35422
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0512
- 見出し:
- 「木製のダイニングテーブル」と言ってもピンからキリまで
- 新聞名:
- ウーマンエキサイト
- 元UR(アドレス):
- http://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_E1462859670156/
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- 記事
-
毎日使うダイニングテーブル。
長く、大切に使いたいと思っていても、小さい子どもがいると、気がついたらテーブルや椅子に落ちない汚れが…なんて悲しい思いをしたことのある人もいるでしょう。
そこで今回は、子どものいる家庭でも木製のダイニングテーブルをきれいに使うために、知っておきたいことをまとめました。
■「木製のダイニングテーブル」と言ってもピンからキリまで
ひとくちに「木製のテーブル」と言っても、値段も種類もピンからキリまであるので、何を基準に選ぶかはとても大切です
長く使えるものを選ぶのにも、利便性や低価格を重視するにしても、木材の加工方法についてちょっとした知識があると選びやすいかもしれません
外から見ると同じに見えても、表面から芯まですべて同じ木でできているものと、表面と中が違う木でできているもの、人工素材に紙を貼ってあるものなど、加工の仕方も様々です。
まずは、品質表示を確認してみましょう。
ここでは、代表的なものを紹介します
■知っておきたい、家具の素材と仕上げの基礎用語
・無垢材/集成材(天然木)
無垢材も集成材も、素材の種類のことです。
一本の木から切り出した「無垢材」は、値段はやや高めですが、使うほどに味が出てきて長く使えると人気があります。
一方、一枚板ではないブロック状にした木を接着して仕上げた「集成材」は「天然木」などと呼ばれ、無垢材と区別されます。
無垢材は一枚板なの
で反りが出るなど、不安定な面もあります
・突き板(天然木化粧版)
一般に販売されている家具の素材で一番多いのが、突(つ)き板です。
突き板というのは、ベニヤ板や人工素材に、天然木を薄くスライスしたシート状のものを貼った合板のことで、天然木化粧板とも呼ばれます。
無垢材などに比べて価格が安く、軽くて扱いやすいといった利便性があります
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