v11.0
- ID:
- 35189
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0331
- 見出し:
- IoTによる製造現場の革新 オムロン草津工場と共に挑む東芝の技術
ニュース一覧へ
ニュース
- 新聞名:
- 日経テクノロジーオンライン
- 元UR(アドレス):
- http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/033101369/?rt=nocnt
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
トヨタ自動車は2016年3月31日、外板やフレームなどに木材を使った電気自動車(EV)のコンセプト車「SETSUNA」の概要を発表した。
2016年4月12~17日にミラノで開催される「ミラノデザインウィーク2016」に出展する車両である(図1)
同社は今回のコンセプト車で「人とクルマの新たなつながり」を、木材を使って表現した。
(1)長く使っていると色や風合いが変わり、味わいや深みが増す(2)手をかけることで世代を超えて使える──といった木材の特徴を生かし、現在のクルマにない価値観を持たせることを狙った(関連記事)
同車には、開発担当者の「こだわり」が数多く盛り込まれている。
例えば、用途に応じた木材の選定である。
木目の鮮やかさや趣き、材質の柔らかさから、外板には「杉」を採用した。
フレームには高い剛性を保つ「樺(かば)」、フロアには強度が高く耐久性に優れた「欅(けやき)」、シートには木肌がなめらかな
「栓(せん)」を使用した
fff: