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- ID:
- 35175
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0326
- 見出し:
- ぬくもり感じる木の玩具 県産材使用 富山で紹介イベント
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20160327/CK2016032702000031.html
- 写真:
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- 記事
-
子どもたちに木のぬくもりを感じてもらおうと、県産材の木のおもちゃを紹介するイベント「とやまの木の公園」が二十六日、富山市総曲輪のグランドプラザであった。
家族連れらでにぎわい、子どもたちは肌触りを確かめたり匂いをかいだりして五感を使って遊びに夢中になっていた。
市中心部のにぎわいづくりに取り組む第三セクター「まちづくりとやま」が主催。
県産木材のおもちゃを使って遊ぶ「木育」の促進のため、県が富山大芸術文化学部の協力を得て作ったスギやヒノキの打楽器やトンネルなど十点を本年度に磨き上げたものや新たに開発した三点を展示。
同学部の学生が手掛
けた玩具も多数並べた。
子どもたちは木琴を奏でたり、直径一メートルのトンネルをくぐったりして楽しんでいた。
家族と来た富山市堀川小学校六年水野樹香さん（１２）は「木はすべすべして気持ちよく、おもしろかった」と笑顔で話していた。
会場で紹介した木のおもちゃは県に問い合わせれば誰でも借りられるという。
イベントは毎年開
かれている
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