v11.0
- ID:
- 35105
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0318
- 見出し:
- 汎用木材使用で初の2時間耐火を実現-大林組などが木造技術
- 新聞名:
- 電気新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.shimbun.denki.or.jp/news/construction/20160318_02.html
- 写真:
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- 記事
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大林組は16日、シェルター(山形市、木村一義社長)と共同で、汎用木材による大スパン2時間耐火木造技術「オメガウッド(耐火)」を開発したと発表した。
汎用材を使った同技術は初めて。
これまで準耐火構造まで対応していた「オメガウッド」に、燃え止まり層(耐火層)として石こうボード、燃えしろ層として表
面に木材を設けた。
自由なデザイン性とローコスト化を可能にしつつ、2時間耐火までの木造建築を実現した。
表面の燃えしろ層に木材の層を設け、意匠性に優れた木のぬくもりを感じられる外観を実現。
一定条件を満たせば様々な樹種を使用できるため、地域の特産材などデザインに合わせ樹種を選択できる
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