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    ID:
    35091
    年:
    2016
    月日:
    0316
    見出し:
    住木センターが四角穴付きタッピンねじで新規格、CLTへの採用狙う
    新聞名:
    金属産業新聞社
    元UR(アドレス):
    http://www.neji-bane.jp/kiji/20160316180140_n.html
    写真:
    -
    記事
    部材の“オール国産化”期待 今回規格化された四角穴付きタッピンねじ規格の図面 今回規格化された四角穴付きタッピンねじ規格の図面 (公財)日本住宅・木材技術センター(住木センター)は、今年1月1日付でZ/Cマーク規格金物の四角穴付きタッピンねじ「STS6・5・F」を制定した。
    木材と木材を締結するタッピンねじとしては同規格で初めてのもの。
    今後、需要が期待されている国産木材によるCLTや枠組壁工法への採用が見込まれてお り、これを製造できるファスナーメーカーの動きが注目される。 今回制定された新規格のSTSタッピンねじは、長さ(全寸)が▽85▽135▽180▽250▽280(㍉)―の5サイズ。
    木材と木材に直接締めこんで締結するため長尺なのが特長だ 住木センターが規格化した背景には、普及への強い追い風と部材の〝オール国産化〟への期待がある。
    STSタッピンねじは、CLTや枠組壁工法(ツーバイフォー工法)への使用を想定している。
    CLT(CrossLaminatedTimber)とは、板を直交方向に何層も重ねて接着した大判パネル材で、木造の大型建築 物を作る材料として注目されてきた。
    ヨーロッパで普及している技術だが、日本国内に有り余るスギを有効利用できるとして、国は普及に向け公共建築物などへのCLT採用を積極的に進めている。
    最近注目された新国立競技場でも、公募条件にCLT等を利用することが前提となっていたことからも国の本気度が fff:

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