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    ID:
    34615
    年:
    2016
    月日:
    0109
    見出し:
    DIYで木製ボックス、プロ指導 本の収納最適、飾り棚にも
    新聞名:
    福井新聞-
    元UR(アドレス):
    http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/87193.html
    写真:
    【写真】
    記事
     自分自身で暮らしの空間をつくるDIYを楽しんでもらうワークショップが8、9の両日、福井市のガレリア元町商店街のコワーキングスペース「sankaku(さんかく)」で開かれた。
    参加者は大工の五十嵐亮さん(39)=福井県越前町=からプロの技を学び、本棚などとして使えるウッドボックスを手作りした。  福井新聞「まちづくりのはじめ方」企画班が参画するまちづくり会社「福井木守り舎」と、住まい手と一緒に進める家造りを目指す五十嵐さんが、昨年12月のトークイベントと連動させて開いた。  板4枚を四角い枠にした形状のウッドボックスは、高さと幅が各37センチ、奥行き29センチ。
    A4判の本が収まるサイズで、雑貨やプランターを置く飾り棚にもなる。  8日夜の回は、30代中心の男女4人が参加し、差し金や電動ドライバーの正しい使い方を教わりながら製作した。
    五十嵐さんは▽木工のビスは10~15センチ間隔で打つ▽かんなは木目に逆らわずにかける―と丁寧にアドバイスした。  「だぼ」と呼ばれる木片でビスを隠して見栄えをよくするのが、プロならではの技術。
    夫と参加した同市の竹森寧子さん(36)は「きれいに仕上げるこつを知ることができた。
    次は家具に挑戦したい」と声を弾ませていた。  作りたい物をイメージして作れるようになる訓練として、ボックスの立体図を描いて部材の寸法を把握する作業も体験した。
    木工が趣味の参加者は、道具・資材の選び方や価格についても積極的に学んでいた fff:

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