2010年- レイクタウンに木製知育玩具店 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地

ID:

46139

年:

2010

月日:

0525

見出し:

木のぬくもりを子どもたちに・レイクタウンに木製知育玩具店

新聞名:

東武よみうり

元UR(アドレス):

http://www.tobuyomiuri.co.jp/newnews/100524gangu.7.html

写真:

【写真】

記事

　木製おもちゃのぬくもりを多くの人に伝えたいと、越谷市東町のイオンレイクタウンｍｏｒｉ３階水の広場近くに、木製知育玩具専門店「ＫＩＤＳ　ＬＡＮＤ」が仮設店舗で出店し、日本製の木製おもちゃが話題になっている。
イオンの「催事」として、３月に「開店」。
たくさんの親子連れが足を止めて木に触れている　同店を運営するのは、Ｌ２Ｋ（エル・ツー・ケイ）＝本社・川口市＝の長久保隆晴さん（32）。
「子どもたちに安心して楽しめる木製おもちゃを提供したい」と、２年前に会社を設立しネット通販から始めた。
しかし、ネット上では木のぬくもりや木目の美しさは伝わりにくく、実際に商品に手で触れられる店舗販売を検討していた　昨年12月、川口駅前の商店街で空き店舗を利用して１週間だけ販売をしたところ、予想以上に好評で手ごたえを感じたため、ショッピングモールでの販売を計画。
今年１月にイオンに打診したところ、「店舗の空きがないので、モール内で仮設店舗で営業してみたら」と勧められ、３月からイオンでの販売を始めた　店内には大小１００種類を超える木製玩具がいっぱい。
ほとんどが日本製でブナやポプラが材料。
無塗装製品も多く小さな子が口にしても安全性が高い。
１つのおもちゃで何通りもの遊びができることから、子どもと一緒に親も楽しめる。
一番人気は「カーペンターテーブル」と呼ばれる大工さんセット。
木製ねじやくぎを木製のハンマーやドライバー、レンチなどでテーブルにはめ込んだり、分解するもの　また、分解できる木琴セットや子どもが実際に乗れる蒸気機関車は走ると「汽笛」も鳴るというすぐれもの。
定番の積み木や木製ままごとセットなども人気が高い。
値段はやや高架だが、出産祝いや誕生日プレゼントなどギフトとして購入する人も多いという　長久保さん自身も１歳３か月の長男・陽樹くんを育てているパパさん。
それだけに「安全・安心」の玩具にはこだわりがある。
妻の亜矢花さん（32）も店の販売を手伝う働くママだ。
「育児の経験を生かしつつ、店でお客さんとのおもちゃや子育ての話は身近でもあり、勉強になります」と亜矢花さんは笑顔で話す fff:

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