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- ID:
- 48740
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1118
- 見出し:
- 年輪木工塾、１年間の成果披露－－御嵩 ／岐阜
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/gifu/news/20101117ddlk21040023000c.html
- 写真:
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- 記事
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御嵩町シルバー人材センターが、１年間限定でスタートさせた木工教室「年輪木工塾」の受講生らが成果を披露する作品展が１６日、同町御嶽宿わいわい館で始まった。
高齢者の能力をさらに磨き、活用して充実した時間を過ごせるよう開講した教室で、作品は来月３日まで展示する。
木工塾は昨年１０月２４日に開講。
同町ＥＣＯビジネス創出実行委員会（谷口鈴男委員長）が、廃材や間伐材を活用して家具製作に取り組んでいる同町上之郷の家具職人、笹谷益祥（ますよし）さん（５５）と同センターを結びつけ、笹谷さんが塾長を務めている。
生徒は８人。
腕に多少の覚えがある人もいて、月１回の講習でメキメキ上達。
廃材や、家具を解体した端材を使って、椅子やテーブル、鍋敷きなどを次々に制作。
１年間で作った作品の中から１人数点ずつ、計約３０点を展示している。
まな板や小物のほか、お盆用のユニークな「戒名立て」もあり、まさに年
輪を感じさせる展示になっている。
同センターは「とりあえず木工塾は終了したが、さらにハイレベルな木工製品作りや、全く違うジャンルへのチャレンジなど、参加者と話し合って新たな目標を決めます」と意欲的に話している
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