v11.0
- ID:
- 48619
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1110
- 見出し:
- 筏流し木材で作品を 亀岡「京筏組」がデザイン募集
- 新聞名:
- 京都新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.kyoto-np.co.jp/tanba/article/20101109000060
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
京都府亀岡市の保津川で10月に「筏(いかだ)流し」を再現した「京筏組」は、川を流れた木材でコースターや表札などを作るコンテストを行う。
川や林業に関心を持つきっかけにしたいと初めて実施し、デザインを募集している。
京筏組(事務局・亀岡市文化資料館)は、地元の環境団体などで構成。
2008年、トラック輸送などで途絶えた筏流しを約60年ぶりに復活した。
今年は、ヒノキ材とスギ材計60本で全長24メートルの筏を作り、約2・5キロを下った。
コンテストではこの木材を活用する。
コースター、表札、1本の丸太(直径15センチ、長さ4メートル)で作る自由課題の3部門で作品のアイデアを募集する。
最優秀賞と優秀賞の受賞者には試作品を贈る。
応募用紙かA4判の白紙に15センチ四方でデザインを描き、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を記入して〒621-0815 亀岡市古世町中内坪1 亀岡市文化資料館へ郵送する。
締め切りは12月15日(消印有効)。
問い合わせは同資料館TEL0771(22)0599
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