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- ID:
- 47639
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0909
- 見出し:
- 屋久島で「知事と語ろ会」 低炭素社会へ意見交換
- 新聞名:
- 南日本新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=26426
- 写真:
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- 記事
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「屋久島CO2(二酸化炭素)フリーの島づくり」をテーマに、鹿児島県の伊藤祐一郎知事と地域住民らが意見交換を行う、「シンポジウムで知事と語ろ会」が7日夜、屋久島町宮之浦の屋久島環境文化村センターであり、約200人が参加した
語ろ会はこれまで質疑応答方式で行われてきたが、今回初めてシンポジウム形式で開催された。
伊藤知事がコーディネーターを務め、日高十七郎同町長、鹿児島大学の小野寺浩学長補佐、屋久島観光協会の日下田紀三副会長、NPO法人屋久島エコ・フェスタの古居智子理事長がパネリストとして登
壇した
伊藤知事は「屋久島は水力発電やCO2を吸収する豊富な森林14件を有している。
10年単位で考え、電気自動車の普及などによりCO2の発生が抑制された低炭素社会の先進地域にしたい」と訴えた
パネリストからは「島の住民や事業者の意識や行動が大切」「世界遺産にふさわしい自然環境の保全と生活スタイルを作っていきたい」「県や国の支援が必要」などの意見が出された
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