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- ID:
-
違法伐採木材が中国やベトナムで加工され、世界に流通する場合が多く、研究所は「違法伐採を減らすには、消費者の関心と消費国の圧力が必要だ」と指摘している
46881
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0719
- 見出し:
- 長野県木祖村職人のブランド立ち上げ
- 新聞名:
- MSN産経ニュース
- 元UR(アドレス):
- http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/nagano/100720/ngn1007200236000-n1.htm
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- 記事
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長野県木祖村の木工職人らが現代の暮らしに調和したデザインの木工製品ブランド「KISOMURA木の匠」を立ち上げた。
木曽産ヒノキやサワラなどを使い、伝統技術を駆使して住まいや食の場で使う商品18点が完成した。
若い世代向けのデザインが特徴だ
丸皿(直径18センチ、3000円)やワインクーラー(7000円)、バターナイフ(460円)、木祖村の伝統工芸品「お六櫛(ろくぐし)」(7000円)などがあり、技術的に難しいとされる皿などの曲線部分で、木をできるだけ削って薄くし軽さを追求するなどの職人技が随所に生かされている
木祖産業協同組合によると、消費低迷などを受けて10年前に比べると木工製品の売り上げが約半分だという。
消費拡大につなげようと、県地域資源製品開発支援センター(松本市)に協力を求め、商品デザインや販売などのアドバイスをもらいながら今回のブランド立ち上げに至った
商品は木祖村の国道19号沿いの農産物などの直売所「げんき屋」で販売され、近くインターネット上でも購入が可能になるという。
問い合わせは木祖産業協同同組合(電)0264・36・2055
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