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- ID:
- 46725
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0707
- 見出し:
- 七時雨の杉で休憩用ベンチ 八幡平市有志ら誘客願い
- 新聞名:
- 岩手日報
- 元UR(アドレス):
- http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100707_12
- 写真:
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- 記事
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幡平市の住民有志らは、七時雨山周辺への誘客を願い、同市西根寺田の七時雨地区体験観光施設周辺で伐採した杉を活用したテーブルやベンチを作った。
同市の住民グループ七時雨ロマンの会（山本彦一会長）の会員約２０人が、杉７本分をチェーンソーで加工しテーブルなどに組み立て、防腐用ペンキを塗った。
長さ約４メートル、幅約４０センチのテーブル４脚、ベンチ１０脚と、丸太の形を生かしたいすも５脚作った。
杉は同施設脇に桜を植樹するために２年前に林を伐採して製材、乾燥させていた。
テーブルやベンチは施設近くの大滝や染田川が見える場所に設置し、散策者が休憩できるようにする。
体験施設の管理を市から受託する寺田地区振興協議会の遠藤弘見事務局長（６８）は「多くの人に四季を通じて七時雨の自然をゆっくりと楽しんでほしい」と願った
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