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    ID:
    46693
    年:
    2010
    月日:
    0704
    見出し:
    「古木守ろう!」広がる輪 福島の団体、大銀杏も教訓に
    新聞名:
    日本経済新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.nikkei.com/life/news/article/g=96958A9C93819695E2E1E2E0938DE2E7E2E5E0E2E3E29191E2E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E3EAEAE7E6E2E0E3E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2
    写真:
    -
    記事
    古木や名木を守り、後世に残そうと福島県郡山市の市民団体「千年の会」が活動の輪を広げている。
    神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮で「大銀杏」が倒れたことも教訓に、各地の取り組みや課題を情報交換。
    地元自治体も巻き込みながら保護を後押しする方針で、近くNPO法人化して活動を本格化させる。  樹齢千年以上とされる福島県三春町の「滝桜」保護に携わってきた市民団体が中心となり昨年、会を発足。
    古木を抱える自治体には観光客対策など共通の悩みが多い一方、活動には温度差もある。
    このため全国をネットワーク化することで問題意識を共有し、解決策を探る狙いがある。  古くから各地のシンボルとなっている木が対象。
    地元自治体の首長が、木の「代理人」として入る仕組みで、これまでに滝桜のほか鹿児島県屋久島町の「縄文杉」や山梨県北杜市の「山高神代桜」など6本が入会した。  山形県東根市の「大ケヤキ」やニュージーランドの針葉樹カウリの巨木「タネ・マフタ」も近く加わる予定で、さらに全国から参加を呼び掛けている。  同会は「第二の大銀杏を出すな」を合言葉に、自治体と連携した木の現状調査や周辺の環境整備、地元ガイド養成などに取り組む方針。
    会の活動をPRする「千年大使」も創設し、千葉商科大の島田晴雄学長や冒険家の三浦雄一郎さんら約10人が名を連ねている。  事務局長の佐藤和則さん(42)は「長い間、人間と一緒に生き続けてきた古木を次の世代に残したい。
    そのお手伝いができれば」と話している fff:

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