v11.0
- ID:
- 午前10時~午後8時(最終日は午後6時まで)。
23~29日に城本さんが木工を実演し、28日には菅野さんが糸車で綿を紡ぐ。
問い合わせは石田さん(0738・57・0077)
46385
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0611
- 見出し:
- 木曽町、旧林野局庁舎を購入へ
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20100610/CK2010061002000016.html?ref=rank
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- 記事
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木曽町は9日、同町福島にある旧帝室林野管理局木曽支局などとして使われた木造洋館庁舎と敷地を7800万円で国から購入し、活用する方針を明らかにした。
同日開会の町議会定例会に関連予算案を提出した。
住民が建物の保存署名を集めた経緯もあり、注目されていた
1927(昭和2)年建築の木造2階建て旧庁舎や旧公舎など5棟と敷地5800平方メートル。
具体的な活用法は未定だが、森や林業を学ぶ場、木工グループの拠点、資料の保存場所-などの案があるという。
町は、本年度内に耐震工事や利用法の計画を練り、来年度整備したい考え
建物の前身は、1903年に設置された皇室財産の森林を管理する旧宮内庁御料局木曽支局。
27年に火災に遭い、再建された。
旧帝室林野管理局木曽支局、長野営林局、福島営林署を経て、最後は中部森林管理局森林技術第一センターになったが、2004年に廃止された
国側は06年、町に売却を打診。
一方、地元住民が08年、3360人の保存要望署名を町に提出していた
「保存をすすめる会」代表の亀子幸雄さん(80)は「貴重な地域財産。
保存決定にホッとしている。
今後、産業活性化につながる利用法を考えてほしい」と話している
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