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- ID:
- 46376
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0611
- 見出し:
- 県勢5人 9月に伐木世界大会へ
- 新聞名:
- 北海道新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.hokkaido-np.co.jp/news/aomori/236022.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
チェーンソーを使った伐木技術の世界大会で、9月にクロアチアで開かれる「世界伐木 チャンピオンシップ」に、県内の林業関係者5人が日本代表として出場する。
本県の技術
レベルの高さが評価されて選出されたもので、同大会に日本チームが出場するのは初めて。
17~19日にオランダで行われる大会前トレーニングに向け、メンバーは「世界水準の技術を学んできたい」と意気込んでいる。
本県から出場するのは、テクニカルリーダーの小田桐久一郎さん(66)=県国有林材生産協同組合参事=と、県森林組合連合会の秋田貢さん(46)、八戸市森林組合の気田均さん(48)、前田林業(外ケ浜町)の前田智広さん(34)、白川林産(平川市)の白川弘樹さん(22)の4選手。
日本チームは5人と、チ
ームリーダーの木村和恵さん(ハスクバーナ・ゼノア、本社・埼玉県)で構成する。
同大会は2年に1度開かれ、今年で29回目。
約30カ国が参加し、「立木の伐倒」「丸太の輪切り」など6種目で技術の正確さや効率性 などを競い合う。
一行は9日、三村申吾知事を訪問し、激励 を受けた。
小田桐さんらは「厳しい採点基準を満たすには、高い技術と頭脳が必要。
練習でもっと腕を上げ、本番に臨みたい」と、大会での活躍を誓っていた
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