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- ID:
- 46216
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0601
- 見出し:
- 新潟県税制調査会が発足 木材の輸送過程 二酸化炭素
- 新聞名:
- MSN産経ニュース
- 元UR(アドレス):
- http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/100531/ngt1005312020001-n1.htm
- 写真:
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- 記事
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県税制度について有識者らから意見を聞く「新潟県税制調査会」が３１日発足した。
地方税一般について外部の意見を聞く都道府県単位の組織は東京都税制調査会や神奈川県地方税制等研究会があるぐらいで、全国的に珍しい
県庁内で開かれた初会合には、明大大学院の碓井光明教授ら５委員全員が出席し、泉田裕彦知事は「増税ありきの議論ではなく、地域社会をどう構築し、どう将来に展望を開くかを議論してほしい」とあいさつ。
会長に碓井教授、副会長に立大の池上岳彦教授を選任した
主なテーマは（１）木材の輸送過程（自動車・船・鉄道）で出る二酸化炭素（ウッドマイレージＣＯ２）に応じた環境税による県産材の利用拡大（２）年限を決めた優遇措置が多い企業誘致促進税制の見直し－で、それぞれ分科会に分かれて協議し、年内に報告書を提出する
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