ID　：　2432

公開日　：　2007年 1月10日

タイトル

緑の循環森林認証で日本一に 紋別地方、市有林と森林組合も取得

新聞名

北海民友新聞

元URL.

http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/070110_1.htm

元urltop:

写真:

　

環境や自然に配慮し適正に管理した森林から産出した木材などに「認証マーク」を取得し、ブランド化する動きが紋別地方で大きく実り始めている。昨年1月に発足した「緑の循環森林認証で地域おこし協議会」 （宮川良一会長）が、紋別木材協同組合（佐藤教誘会長）を窓口に、「緑の循環」森林認証会議（ＳＧＥＣ＝東京都千代田区平河町、国土緑化推進機構内）の森林認証を申請、審査を受けた結果、昨年末までに市有林など2 森林、5加工事業体に認証決定の通知が届き、認定証が授与された。昨年末に新たに認証林となったのは、紋別市の市有林（大山など2242ヘクタール）、オホーツク中央森林組合の民有林（316ヘクタール）。これで西紋 地域の同認証林は3万1451ヘクタール、市内は2万3501ヘクタールとなり、日本一の「緑の森林認証面積の地域」として注目を集めることになりそうだ。

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