ID : 2374
公開日 : 2006年 12月29日
タイトル
夕張を桜1万本の名所に ニトリ提案 「応援団」には吉永さん入会
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新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061229&j=0022&k=200612295994
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元urltop:
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写真:
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高橋はるみ知事は二十八日の記者会見で、財政再建団体になる夕張市の再建支援の一環として、家具・インテリアチェーン大手ニトリ(札幌)の似鳥昭雄社長から、「夕張市に桜を植樹して日本有数の桜の名所
にする」という申し出を受けたことを明らかにした。
ニトリが運営する「北海道応援基金」などが資金提供し、約一万本を市内全域に植樹する構想。事業費は数億円規模で、道内外の有力企業にも協力を呼びかける。植樹と維持管理のためにNPO法人を設立して来年六
月にも植樹を開始したい考えで、知事は「民間主導で夕張地域の活性化を図るのは願ってもないことだ。(ニトリ、夕張市との三者で)プロジェクトチームを発足させ、具体的にサポートしていきたい」と述べた。
また知事は夕張市内で撮影された吉永小百合さん主演の映画「北の零年」のロケセット「希望の杜(もり)」を維持・保存する「夕張応援団」(仮称)を、道として側面支援する考えも表明。吉永さん本人から「入会」の約束
も取り付けたことを明らかにした。
応援団は、JR北海道の坂本真一会長と堀達也前知事を発起人に、映画を製作した東映(東京)関係者も参画して準備を進めており、年明けにも旗揚げする。全国から寄付金を募り《1》希望の杜など観光施設の維持管
理《2》吉永さんを招待しての植樹イベント-などを資金支援する。
知事は今年九月、吉永さん本人から手紙で、ロケセットの存続要請を受けた。今月二十六日には知事から吉永さんに電話をかけて応援団への協力を要請し、吉永さんは「夕張の状況は厳しいと聞く。市民が将来に希望
を持てるようなプロジェクトには、私も協力したい」と快諾したという。
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