ID : 2320
公開日 : 2006年 12月20日
タイトル
森守る協力者を募る 木曽川下流域に呼び掛け
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20061220/lcl_____ngn_____006.shtml
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元urltop:
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写真:
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王滝村は愛知用水を通じて地元の牧尾ダムの水を利用している木曽川下流域の自治体や企業などを対象に「牧尾ダム水源の森づくりパートナー」の募集を始めた。森を維持することを条件に村有林について
は売却もし、財政危機の村に収入をもたらしたい考えだ。
村が、自治体や企業といったパートナーと協定を結び、計3800ヘクタールに及ぶ村有林や民有林を活動の場として提供。村側はパートナーから森林整備資金を受けて維持管理をする。森林は山づくり体験や、村が指
導する野外活動などに生かしてもらう。12月初めまでに瀬戸普村長が愛知県内の約20の市や町を回って協力要請もしてきた。
木曽川下流域の住民や企業が、環境学習や社会貢献活動の一環として木曽地方を訪れ、森づくりをする取り組みが広がっていることに着目した。
同村は村営当時のスキー場が残した長期多額債務から2010年度にも財政再建団体となる見通し。職員給与の25%カットなど大幅な歳出削減の一方、収入増を模索している。担当の村再建推進室は「水源の森は下
流域住民の資産でもある。愛知の水がめ牧尾ダムに貢献してきた村の歴史も理解し、協力をいただければ」と話す。問い合わせは同室=電0264(48)2001=へ。
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