ID : 2033
公開日 : 2006年 11月 9日
タイトル
ソニー、エンクロージャーを職人の技で加工したスピーカーシステムを発表
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新聞名
MYCOMジャーナル
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元URL.
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/11/09/425.html
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写真:
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ソニー、エンクロージャーを職人の技で加工したスピーカーシステ
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グループウェアも営業支援ツールも、オーダーメイドしませんか? 19型液晶ディスプレイPTFBHF-19Wを抽選で読者1名様にプレゼント! ソニーは、3way4スピーカーのフロア型スピーカーシステム「SS-
AR1」を発表した。発売は12月21日で、価格は89万2,500円。
ソニーの音響技術と職人の技が合体した「SS-AR1」
SS-AR1は、新開発の3種類のユニットを、熟練職人の手作業により加工したエンクロージャーに組み込んだスピーカーシステム。
SS-
AR1の最大の特徴となるのが、共振と鳴きを入念にコントロールしたエンクロージャー。バッフル板は50mmという極厚品。北海道産の楓を使用したもので、厳選した丸太から加工されているという。また、側板はフィンラ
ンド産の樺材を使用した積層合板に、圧力による曲げ加工を施したもの。いずれも寒冷地の木材を採用することで、剛性の高さ、木材のもつ響きが得られるという。また、このエンクロージャーと内部の補強剤の最適な配
置により、不要な定在波や歪みの低減、回折による波面の乱れの低減などが計られている。なお、仕上げは、ピアノ塗装となっている。
これらの設計に寸分違わぬ加工を実現しているのが、日本の優れた技術を持つ木工職人。同社によると、加工/組み立て/仕上げのすべての段階を日本国内で行うことで、精度の高いスピーカーシステムを実現できた
とのことだ。
また、使用されているユニットは、すべて新開発。ツイーターは、25mm径のソフトドーム型。振動板の背面の空気の流れをコントロールする独自の形状により、共振や共鳴を防ぎ、クリアな高温域を実現しているという。
ミッドレンジは130mm径のスライスペーパーコーン型。振動板を放射線状にいったんカットした上で、それを再接着することで、歪みを減らすというものだという。ウーファーはアルミ振動板を採用したコーン型。磁界とマ
グネットを安定させる銅リングも装備されている。ウーファーはダブルドライブ方式を採用しており、ユニット間の干渉を防ぐために、両ユニットの中間にバスレフポートが設置されている。
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