ID : 1952
公開日 : 2006年 10月30日
タイトル
沖縄本島で松の立ち枯れ広がる 虫害に決め手なく
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新聞名
朝日新聞
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元URL.
http://www.asahi.com/science/news/SEB200610250014.html
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元urltop:
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写真:
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沖縄県・本島北部の金武町や宜野座村で、県木「リュウキュウマツ」の立ち枯れ被害が目立っている。観光客の中には、高速道から見える景色を紅葉と見間違える人がいるほどだ。
県森林緑地課によると、マツを枯らすのは本土と同じ体長約1ミリのマツノザイセンチュウ。建設資材として沖縄に持ち込まれた材木が原因とみられる。この虫がマツノマダラカミキリに寄生して別の木へ移り、83年ご
ろから被害を広げている。
被害拡散を防ごうと、効き目のある空中からの薬剤散布をした時期もあった。だが、森に生息する希少種動物の保護や環境面に配慮し、現在は地上からの薬剤散布と被害木の伐採で対応。なかなか抜本的な対策がと
れていないのが実情だ。
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