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ID : 199
公開日 : 2006年 1月30日
タイトル
人工林を広葉樹混在の環境林に 滋賀県「森林税」で8事業取り組み
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006013000257&genre=A2&area=S00
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元urltop:
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写真:
 
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新たに導入する「森林税」で、滋賀県は2006年度、放置された針葉樹の人工林110ヘクタールを広葉樹の混じる環境林に再生したり、琵琶湖の水をはぐくむ森林について学ぶ環境学習「やまのこ事業」の仕組 みをつくるなど、8つの事業に取り組む方針を決めた。  県の計画では、環境重視の森林づくりに約2億7000万円を計上する。環境林整備は林道から500メートル以上離れた不採算の民有林を対象にする。このほか、間伐材の搬出と利用促進▽伐採期間を70年以上に誘導 するため、間伐などへの費用補助▽里山の保全整備に取り組む市町に対する助成-に充てる。木材価格の低迷などで放置山林が目立つなか、水源かん養など公益的機能を高めるのが狙いだ。  県民協働の森林づくりには約1億3000万円を計上する。やまのこ事業は、小中学生らを対象に間伐体験などを通して森林への理解を深めるのが狙い。県内の全小学5年生が琵琶湖上で湖について学ぶ「うみのこ事業 」に続く環境学習事業にしたい考えだ。  このほか、県産間伐材で作った学習机の導入など▽里山の保全活動に取り組む市民団体の支援など▽森林の大切さへの理解を深めるためシンポジウムなどによる広報-に充てる。  森林税は、県民税に上乗せする形で年間、個人から800円、法人から8万8000円-2200円を徴収する。税収は年6億円を見込むが、初年度の06年度は課税対象期間が短いことなどから4億円となる。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに 掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。 2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは 「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。 情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。
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