ID : 15826
公開日 : 2010年 1月21日
タイトル
シロアリ腸内共生系の高効率木質バイオマス糖化酵素を-2
.
新聞名
理化学研究所
.
元URL.
http://www.riken.jp/r-world/research/results/2010/100120/
.
元urltop:
.
写真:
イラストが説明として掲載されていました
.
環境省は15日、京都議定書の約束期間の初年度にあたる2008年度の日本の温室効果ガス排出量(確定値)が、12億8200万トンだと発表した。京都議定書の基準年である1990年度に比べ1.6%上回った
が、海外の排出枠購入分などを削減量として繰り入れると、削減目標「90年比6%減」は、08年度分については達成できた計算だ。
京都議定書で日本は、約束期間(08~12年度)の5年間の平均排出量を、90年度に比べて6%減らすことが義務づけられている。ただ、国内の森林が吸収した二酸化炭素(CO2)量や、他国が減らした量(排出枠)を
買い取った分は、削減量として算入できる。
08年度は、森林吸収で90年度比3.5%分を削減できた。政府が購入した5年分の排出枠のうち1年分の1.6%分を割り当て、さらに電力業界が自主的に購入した排出枠約6400万トン(5%分)を繰り入れると、差し
引き8.5%減となり、「目標達成」できたことになる。
CO2や代替フロンなどの温室効果ガスの総排出量は、前年度に比べ6.4%減った。08年9月のリーマン・ショック以降の急激な景気後退でエネルギー需要が落ちたためで、13億トンを下回ったのは93年度以来とみ
られる。
09年度の排出量について環境省は、08年度よりもさらに減るとみている。07年7月の新潟県中越沖地震から停止していた柏崎刈羽原子力発電所の6、7号機が運転再開したことや、企業の生産量が低迷しているた
めだという。
小沢鋭仁環境相は記者団に対し「(目標達成は)景気の後退の要因も大きいので、決して安心できない」とし、省エネによる削減努力を進める必要性を訴えた。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。