ID : 15741
公開日 : 2010年 4月14日
タイトル
産業創出へバイオマスラボ開設 真庭市が16日に、入所者を公募
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新聞名
山陽新聞
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元URL.
http://v.youku.com/v_show/id_XOTM0MTc3NTI=.html
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写真:
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バイオマス(生物資源)を生かしたまちづくりに取り組む真庭市は16日、市内に研究・人材育成拠点「真庭バイオマスラボ」を開設する。新技術開発へ地元関連企業と共同で研究に取り組む大学、企業、政府系
機関などの誘致を目指しており、同日から入所者を公募。市によると「バイオマス研究に特化した市町村の施設は全国的にも珍しい」という。
建物は旧真庭保健所(同市勝山)を県から無償で借り受けた。鉄筋2階延べ1134平方メートルのうち、当面は2階を中心に737平方メートルを研究室、会議室などに使う。貸し研究室は当面、25?35平方メートルの6
室を準備。使用料は免除し、光熱水費のみ負担してもらう。
同市は市域の約8割に当たる約658平方キロが森林。市内には原木3、木材製品1の市場があり、製材業者約30が集まる中国地方有数の木材産地となっている。
市は2006年、国のモデル地域「バイオマスタウン」に県内で初めて認定された。市内では製材くずを発酵させるバイオエタノール製造・利用実験を行っているほか、ボイラー燃料に使う木質ペレットを地元企業が製造
。昨年4月、山林に放置された残材や製材所から出る木くず、樹皮を加工するバイオマス集積基地もできた。
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