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“生誕地”南丹市美山の住民ら
新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100410000063&genre=M1&area=K40
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元urltop:
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写真:
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江戸時代初期の名陶工、野々村仁清の生誕地と伝えられる京都府南丹市美山町大野の住民たちがこのほど、今では珍しい木の「けろくろ」を作った。今後、地域に展示して催しで使う計画もあり、郷土の先人・仁
清の顕彰活動を広めていく。
数々の名品を現在に残している仁清は、子どものころに丹波焼の本場、立杭(兵庫県篠山市)で陶芸の修行を積んだとされ、足でけって回すけろくろを使っていたという。
「大野区仁清をたたえる会」が、美山町内の木工会社に依頼して作った。今は電動ろくろが主流だが、昔の陶芸には欠かせなかったけろくろを製作した。高さ約70センチ、土を乗せる円形の台は直径約40センチ。下部
には足でけってろくろを回すための円盤がついている。
現在は大野振興会で保管しているが、仁清をたたえる会の福原隆さんは「みなさんに見ていただける場所に展示して、仁清を広く紹介したい」と話している。
また、仁清の生家と伝えられる民家の玄関先にあった説明板は外側の木枠を修理し、道路から見えやすい場所へ移した。
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