ID : 15697
公開日 : 2010年 4月 7日
タイトル
製ガードレール 安全基準クリア 道立林産試など開発 耐雪型で全国初
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新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/225041.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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道立総合研究機構林産試験場(旭川)などが開発した木製ガードレールが、車を使って確認する国の安全基準をクリアし、4月から一般道での設置が可能になった。木製ガードレールは長野県などでも開発、使
用されているが、耐雪型としては全国初。
同試験場と、旭川市内の4社で構成する道産木材利用協同組合が6年かけて開発した。12センチ角のカラマツ集成材を鉄材で補強し、鉄製パイプに固定する。部材を太くするなどして強度を高めるとともに、雪が積
もらないよう斜めに傾け、耐雪性を高めた。大型貨物車と乗用車を実際に衝突させて行う国の試験で、一般道での使用の強度基準をクリアした。
コストは今のところ1メートル当たり3万円弱で鋼製ガードレールの3倍ほどだが、生産が増えれば2万円程度まで下がる見込みだ。
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