ID : 15683
公開日 : 2010年 4月 8日
タイトル
川内港から木材初輸出 友好都市の中国・常熟市へ
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新聞名
南日本新聞
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元URL.
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=23212
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元urltop:
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写真:
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薩摩川内市の川内港から4日、ヒノキ材約60立方メートル(40フィートコンテナ2個分)が、中国江蘇省の常熟市へ輸出された。同港からの木材輸出は初めて。家屋の内装材や家具などに使われるという。
ヒノキは北薩森林組合から弓場貿易(鹿児島市)が買い付け、常熟市の商社「常熟家用紡績品進出口有限公司」に約110万円で販売。同港と釜山港を結ぶ定期コンテナ航路を使って輸出された。
3日夜に入港した興亜海運のコンテナ船「NOVA」号(3140トン)に積み込み、4日未明に出港した。薩摩川内市によると、常熟市は日本企業の進出など経済発展が著しく、マンション建設が盛んなため需要が見込め
るという。
常熟市との友好都市盟約は1991年に旧川内市、05年に薩摩川内市が結んでおり、長年の交流が実を結んだ。薩摩川内市は「今回の実績を、今後につなげていきたい」としている。
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