ID : 15670
公開日 : 2010年 4月 8日
タイトル
住友林業、11年度に高性能林業機械を試験導入-伐採木の生産性4倍へ
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新聞名
日刊工業新聞
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元URL.
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0920100408ceap.html
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元urltop:
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写真:
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住友林業は2011年度に高性能林業機械タワーヤーダを試験導入する。約1億円を投じ、欧州で普及している林業機械を購入し、日本仕様に改良する。従来は2―3日かけていた架線作業を半日に短縮し、
伐採木の集材作業を迅速化・省力化して生産性を4倍に向上する。国内の社有林約4万ヘクタールの管理・運営を手がける山林事業部は約20年にわたり赤字経営が続いている。機材の導入により、採算性を改善し、11
年度の黒字転換を目指すとともに、国内林業経営のモデルケースを構築する。
タワーヤーダは、空中に張ったワイヤロープで伐採した木材を運搬・収集する架線集材用の機械。
タワー(鉄柱)と集材装置(ウインチ類)をトラックなどの荷台に搭載し、ワイヤの架設や撤収、移動が簡単に行える。急傾斜の林地や水源地近辺での集材に適している。
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