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ID : 15156
公開日 : 2010年 3月 1日
タイトル
保津川筏流しで振興を
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新聞名
亀岡でシンポ、観光、環境を議
新聞名 京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100228000050&genre=I1&area=K40
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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かつて木材を京都に送った保津川の筏(いかだ)流しの復活を通し、流域振興を考えるシンポジウム「筏がつなぐ山、川、そしてまち」が27日、京都府亀岡市曽我部町の京都学園大で開かれた。筏下りが名物の 和歌山県北山村の関係者らを招き、筏を使った観光や産業の展望について話し合った。
 昨年、地元のNPO法人や亀岡市文化資料館などでつくる「京筏組」が、約60年ぶりに保津峡で筏流しを再現。次のステップとして、筏の技術や文化を地域に生かす方法を考えるため、シンポジウムを企画した。
 亀岡市や南丹市、京都市から約60人が参加し、「観光」や「環境」などテーマ別の4グループに分かれてアイデアを出し合った。
 観光がテーマのグループには、筏下りに年間約1万人が訪れるという、和歌山県北山村の奥田貢村長が参加。「北山村も筏流しの伝統があり、地域資源として活用した。保津川でも観光筏下りは可能だと思う」と話した。
 議論に加わった保津川遊船企業組合の船頭豊田覚司さん(33)=亀岡市下矢田町=は「保津川で筏下りが実現できれば、非常に値打ちが出る」と話し、安全確保の方法などを熱心に質問していた。
 ほかのグループからも、流した木材を京都市内でベンチとして活用したり、未解明な点が多い筏流しの歴史研究を進める、といったアイデアが上がっていた。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに 掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。 2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは 「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。 情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。
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