ID　：　15128

公開日　：　2010年 2月25日

タイトル

江崎グリコ、木のおもちゃが付いた「グリコ」を発売

新聞名

マイライフ手帳

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江崎グリコは、木のおもちゃが付いた「グリコ」（通称 アソビグリコ）を3月2日から発売する。親子三世代にわたり消費者に愛され続けている「グリコ」のおもちゃが、5年ぶりに木のおもちゃになったという。
　今回登場する木のおもちゃは、「だるまおとし」など子どもには新鮮で、大人には懐かしいおもちゃとなっている。また、自然素材がもつあたたかくてやさしい質感や安心感があり、自分なりの自由な発想で遊ぶことがで きるので、子どもたちの考える力や創造力を養うことにも役立つとのこと。時間を忘れ、夢中で遊んだ子どものころを思い出しながら、親子一緒に遊んで欲しいという。
　赤い箱の「グリコ」が発売されたのは1922年2月。牡蠣に含まれる栄養素グリコーゲンに注目しキャラメルに入れて発売したという。その後、「子どもにとって食べることと遊ぶことは二大天職である」（創業者 江崎利一）との考えのもと、キャラメルとおもちゃが一体となった「おもちゃ付きグリコ」を世に送り出し、現在にいたるまで、たくさんの子どもたちに親しまれてきたという。発売から今日までに生み出されたおもちゃは、2 万数千種類、その数は50数億個にものぼるとのこと。その中には、白黒テレビや洗濯機、三輪トラック、飛行機、アニメキャラクターの鉄人28号など、その時代のくらしぶりや流行を反映したおもちゃが数多くあったという。
江崎グリコは、創業の製品「グリコ」に込められた子どもたちの心と体の健やかな発育に役立ちたいという想いを変えることなく、時代にあわせた製品を届けるとしている。
　木のおもちゃが付いた「グリコ」は、だるまおとしや輪投げ、つみきなど、子どもには新鮮で大人には懐かしい遊びを楽しめる“アソビグリコ”となっている。ミニチュアサイズのカラフルなおもちゃは、全10種類。木製な ので、自然の「ぬくもり」や「やさしさ」を感じてもらえるとのこと。おいしくてつよくなるハート型のグリコ4粒入りとなってい

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