ID : 14714
公開日 : 2010年 1月21日
タイトル
出雲土建、住宅用木炭原料の廃材を買い取りに
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100120c6b2001v20.html
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元urltop:
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写真:
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土木・建設業を手掛ける出雲土建(島根県出雲市、石飛裕司社長)は21日から、住宅の湿度調整に使う木炭の原材料となる廃材を買い取り制にする。従来は周辺工場などから処分費を徴収したうえで集めてい
たが、不況や木質バイオマス(生物資源)発電の広がりなどで廃材の仕入れ量が減り不足してきたため。買い取りによる調達コストの増加分は木炭の拡販により吸収する方針。
同社は2002年に木材リサイクル事業を開始。解体家屋の木材や梱包用板材などを建築業者や周辺工場などから受け入れ、子会社の出雲カーボン(出雲市)で湿度調整用木炭「炭八」に商品化している。
従来は1トン当たり7350円の処分料を受け取っていたが、今後は同500円で買い取り、年間5000~6000トンの廃材確保につなげる。
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