ID : 14538
公開日 : 2009年 12月28日
タイトル
8カ国が熱帯林保全へ共同支援 温暖化対策で日米欧
.
新聞名
47NEWS
.
元URL.
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122701000183.html
.
元urltop:
.
写真:
.
地球温暖化の一因とされる熱帯林の破壊を食い止めようと、日米欧の8カ国は年明けから、東南アジアや南米、アフリカで行われる違法伐採対策や監視技術向上事業を資金面で共同支援する。
途上国の森林保全対策は温暖化対策の次期枠組み交渉でも主要議題となっており、先進国の取り組みが重要との認識で8カ国が一致。国際熱帯木材機関(ITTO、本部横浜市)が新設した基金へ計約11億円を拠出して
スタートし、支援総額は2012年までの約3年間で計53億円程度とする計画だ。
資金提供の対象は、熱帯林を抱える国や地方政府、非政府組織が行う事業。具体的には(1)衛星を使った森林伐採の監視力向上(2)生活のための過剰伐採を抑制する住民支援(3)違法伐採された木材を国際市場か
ら排除する取り組み―などを想定している。
参加8カ国は日本、米国、英国、ノルウェー、オランダ、スイス、スウェーデン、フィンランド。日本は基金へ1億円弱を拠出する。
ITTOは、熱帯林の持続可能な管理に途上国と先進国が協力して取り組むための国際機関。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。