ID : 14500
公開日 : 2009年 12月23日
タイトル
三重木材協組連、木製の耐震シェルターを開発
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新聞名
日刊工業新聞
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元URL.
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0920091223cdan.html
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元urltop:
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写真:
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三重県木材協同組合連合会(津市、黄瀬稔会長、059・228・4715)は、大規模地震発生時に住宅の中での避難場所となる木製シェルター「三重県型耐震シェルター」を開発した。木造2階建て以下の住宅の1
階に設置する。間口、奥行き、高さともに約2・4メートルの箱形。3日程度で設置できる。価格は施工費を含めて39万8000円。
地震の発生により倒壊する恐れがある住宅で安全なスペースの確保を狙いに、三重県が同連合会に開発を委託し、商品化したもの。柱や壁、屋根材などに県産のヒノキやスギを使用。住宅の屋根や瓦、2階にある荷
物など合わせて約3トンと想定される重量の砂袋を、上空3メートルからシェルターに落とす衝撃・落下試験などを行い、強度と安全性を確認したという。
今後は県内の大工や工務店など建築業者に施工に関する講習を実施したうえで販売許可を与え、2010年春から本格販売に乗り出す計画。
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