ID　：　13716

公開日　：　2009年 10月　3日

タイトル

迫力！丸太押し相撲　世田谷の訪問団も観戦　中川で大会

新聞名

北海道新聞

元URL.

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/192852.html

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重さ１００キロの丸太を押し合って競う第２１回北海道丸太押し相撲大会（町観光協会主催）が４日、町内の天塩川河川敷イベント広場で開かれた。中川町と交流のある東京都世田谷区の区民訪問団も、迫力の大 会を観戦した。
　丸太押し相撲は、長さ１０メートル、直径１５センチの丸太を男子は５人１組、女子は６人１組で楕円（だえん）形の土俵で押し合う。
　大会には地元のほか遠別町、名寄、士別、旭川、札幌など道内各地から男子２１チーム、女子１１チームが参加。丸太が滑らないようにと上半身裸でがっちりと丸太を抱えて押し合う選手たちに、観客席からは「もう少し だ負けるな」と声援が送られていた。「ちびっ子丸太押し」も行われ、細い丸太を懸命に押し合った。
　世田谷区の６人も観戦し、朝生公章（あそうきみあき）さん（５３）は「すごい迫力でびっくりした。機会があればぜひ世田谷のイベントでも披露して」と話していた。
　試合の後は同じ会場で開かれた秋味まつりで、サケのちゃんちゃん焼きに舌鼓を打ち、ヨサコイソーランやサケのつかみ捕りを楽しんだ。
　中川町は今秋、全国の３自治体を対象とする世田谷区の相互交流事業自治体に選ばれた。１１月には、同区主催のハーフマラソン大会に今度は町内から３人を派遣する。

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