ID　：　13524

公開日　：　2009年 10月　9日

タイトル

木製、燃料電池、ゴルフ……ケータイの未来はこうなる

新聞名

日経トレンディネット

元URL.

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20091006/1029484/?top

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　CEATEC JAPAN 2009では、今年も携帯電話キャリアやメーカー関連のブースを中心に、新しい技術を取り入れたコンセプトモデルや、ユニークな機能を取り入れた端末などが多数展示されている。
　NTTドコモブースでは、携帯電話の外側に間伐材を用いた「TOUCH WOOD」を展示している。これまで携帯電話の素材に木材を用いることは品質的に難しかったが、TOUCH WOODはオリンパスの技術により国産のヒノキ間伐材を圧縮加工することで、素材の問題を解決しているという。
　1つの木材から切り出すため、1台1台異なる木目の色合いや、木の心地よい触り心地を実現している。会場では曲線を生かしたコンセプトモデルのモックアップに加え、SH- 04Aをベースとした実際に操作できる端末も展示されていた。
SH-04Aをベースとし、実際に操作できる「TOUCH WOOD」端末。背面部分が木製となっている（画像クリックで拡大） 曲線を生かし、手に馴染みやすくしたコンセプトモデル。こちらはモックアップのみで操作はできない（画像クリックで拡大）

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