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ID : 13260
公開日 : 2009年 9月17日
タイトル
寺家職人が水源林再生に一役 間伐材を使った作品を展示
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新聞名
タウンニュース
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元URL.
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/01_aoba/2009_3/09_17/aoba_top2.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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青葉区寺家町の木工職人たちが道志村の間伐材を作品に利用することで、横浜の水源林の再生をPRするプロジェクトが、旭区のY150ヒルサイド会場で開催されている(閉幕の9月27日まで)。林業の衰退で 間伐が遅れ山林の荒廃が進む中、職人たちの手で美しい生活雑貨に生まれ変わった間伐材に触れることで、その価値を知ってもらい山林の再生につなげることが狙い。
 同プログラムは、市民が企画から運営まで行う「Y150・市民創発プロジェクト」のひとつ。参加するのは、寺家町に工房を構える若手の木工職人4人。無垢の木を用いた家具の注文制作の傍ら、区内のアート展への参 加や、地域の人々に対して木工教室などを開いている。近ごろは、横浜にまつわる環境にやさしい素材を使った作品づくりを通して環境保全活動「ジケモク」に取り組む。こうした工房の活動が、同プログラムを企画して いた建築家・西村猛さんの目にとまり、参加が決まった。
 同プロジェクトメンバーで木工職人の湊哲一さん(32)たちは、昨年の春より準備を進めてきた。実際に道志村に足を運び、現地の職人に手ほどきを受け、材料となる間伐材の伐採から手配までの一連の作業を自分た ちの手で行なった。針葉樹である道志村の間伐材は、やわらかめで加工には苦労したという。
 会場となるヒルサイド「つながりの森」では、木スプーンや一輪差しなどの作品が展示されるほか、親子で楽しめる「マイ・アイススプーンづくり教室」が開催。併設する「道志村カフェ」では、同職人たちによる家具が 配置され、来場者の憩いの交流スペースとなっている。
 湊さんは、「たくさんの人たちに作品の魅力を感じてもらいたい。日常生活に普及させることで、山林や水質の再生につなげていければ」と語る。今後は、環境保全を考える企業や団体と共に作品を商業ベースに乗せ 、間伐材利用を促進していく予定だ。
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