ID : 13181
公開日 : 2009年 9月11日
タイトル
大建工業、植林木製の環境配慮材販売比率を70%に拡大
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新聞名
日刊工業新聞
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元URL.
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0920090911cdah.html
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元urltop:
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写真:
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大建工業はこれまで、7―10年で育つ成長の早い樹木、ファルカータをマレーシアの1社から調達していた。今回、インドネシアとマレーシアの4社をメーン調達先とするとともに、保険として取引できる企業を
数社選定した。
また、ファルカータ以外にも使用する樹種を拡充している。例えば国産植林木で針葉樹のトドマツを用いた床材「フォレスハード」を11月に発売する。樹種により反りや誤差が生じる可能性もあるが、独自の技術で解
決し、商品化を進めている。
さらに、マレーシアでアカシアマンギウムの植林を02年から開始した。約300ヘクタールの最初の植林は、間もなく伐採の時期を迎える。当初は木質チップにする予定だったが、木材の質が良いため、合板としての利
用も検討している。
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