ID : 13158
公開日 : 2009年 9月 9日
タイトル
弥生期の橋脚見つかる 福山
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新聞名
中国新聞
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元URL.
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909100035.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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福山市神辺町の御領遺跡から弥生後期の濠(ほり)に架けた橋脚の一部とみられる木材が見つかった。当時の土木技術水準を示す史料で、現存は全国的にも珍しいという。広島県教育事業団は、中国地方最大
規模の弥生集落の可能性もあるとみて調査を続ける。
木材は直径約15センチ。幅6メートル、深さ1・6メートルの弥生後期のU字濠の底で発見された。底から少なくとも30センチ以上地中に埋まっていた。濠を渡る橋を5メートル間隔で支えた橋脚の一つとみられる。
濠内からは土留めの柵跡や加工板も出土。周囲からは物見櫓(やぐら)の土台とみられる直径80センチの柱穴跡や、住居や倉庫の場所を区画分けした溝も見つかった。
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